【日本一周番外編】越後三大花火を知っていますか？

2020年7月8日

こんにちは、さかもんです！

前回、初めて青春１８切符で
訪れた場所が新潟で思い出がたくさんある
とお話ししていましたが、日本一周とは別に
毎月１回は新潟に行っていた時期がありました笑
（行き過ぎですね。。。笑）

そんな事情もあって、
新潟のことをとても詳しくなったのですが
絶対にお伝えしたいのが新潟の花火です！

東京で花火といえば「隅田川の花火」ですが
新潟にはそれを上回る花火大会が
いくつもあります。
その名も「越後三大花火」です！
僕はこれらの花火を実際に見てきたので
写真と共にご紹介していきます！

越後３大花火とは？！

「越後3大花火」とは、
新潟県内で開催される3つの花火大会のことです。
開催時期が早い順に並べると

７月：ぎおん柏崎まつり
　　　→通称「海の柏崎」
８月：長岡まつり大花火大会
　　　→通称「川の長岡」
９月：片貝まつり
　　　→通称「山の片貝」

上記のようにかっこいい通称も付いている
新潟県内はもとより全国的に人気の高い
３つの花火大会です！

打上数	約1万5000発
開催時間	約100分
観客数	約22万人
開催日時	例年７月下旬の日曜
有料席	あり
公式HP	https://www.city.kashiwazaki.lg.jp
今年の開催	コロナ影響で中止

約1万5,000発の花火が打ち上げられます。
中でも目玉となっているのが
「尺玉百発一斉打ち上げ」です！
僕も実際に見てきましたので以下動画で
是非ご覧ください！

音声なしverです。ブレブレで、すみません！

このほかにも花火大会終盤では
「尺玉300連発」「海中スターマイン」など
海の地形を生かした花火大会なので
普段見る花火とは一味違う花火大会です！

長岡の花火大会では幻想的な写真が撮れました！

また、この花火大会の歴史について調べてみると

祭そのものの起源は1945年8月1日の長岡空襲からの復興を願い、翌1946年8月1日に行われた戦災復興祭が始まりである・・・
長岡まつり（Wikipedia）

と、長岡まつりは終戦後の長岡復興を願い
1946年から始まっている花火大会で
楽しむことはもちろん、大会開催の背景も
大切な理念なのでこれからも続いてほしい
花火大会ですね！

打上数	約1万5000発
観客数	約12万人
開催日時	例年9月上旬の２日間
有料席	あり
公式HP	https://katakaimachi-enkakyokai.info
今年の開催	コロナ影響で中止

ここ、「山の片貝」については
僕は行ったことがなく、ずーっと
いきたいなと思っている花火大会です。

ここの花火大会の目玉はなんといっても
「世界一四尺玉」です！
四尺というと直径約１２０cmの花火玉で
打ちあがるとそれはすごい破裂音が響く
と言われているので、見てみたい物です！